初めてKENNETH FIELDの展示会にお伺いした際、ウエストポイントの“GURKA TROUSER”と同じく、どうしてもお取り扱いしたいとお話しさせていただいた“WORK SHIRT 2012 AUTHENTICⅡ”シャンブレーシャツが、今季最終便として届きました。
先日のブログでご紹介したNigel CabournのBRITISH OFFICERS SHIRT同様に、10年以上、作り続けておられる名品。オックスフォードといえばナイジェル、シャンブレーといえばケネスという商品構成の構想をもとに、今季より展開させていただいております。
見慣れないサイズのダンボールが届いたとき、「ムムっ‼もしやっ‼」予感は的中。というのも、先日大体の入荷予定をお伝えしていたのですが、その予定から少々お時間をいただいておりました。本日より、店頭、またはオンラインストアでご覧いただけます。
時にはラギットに、時にはクリーンにも合わせられるスタイルをはじめ、おすすめなポイントはたくさんあるのですが、特にご注目いただきたいのがステッチワーク。通常のワークシャツには見られない非常に細やか運針。これにより綺麗なパッカリングが生まれるのです。
そして色。この濃いブルーから綺麗なブルーへと徐々に変身していきます。
手前に写るのは、昨年購入させていただいた私の私物。年中扱いやすいシャンブレー地は、少なくとも春夏も通じて週1~2は着用。肩からかけたり、腰に巻いたりと着用以外でもコンスタントに使用してました。
洗濯は通常通りで天日干し。もし日焼けの風合いなど避けたい場合は、裏返しでネット洗い、干される時もそのまま陰干しで。
「自分のはまだまだだなー」なんて思ってましたが、あらためて見比べると、けっこう良い感じじゃないでしょうか⁉見比べてにやつきながらも、色が残った濃い色もやっぱり良いなーなんて別の感情も…
当店取り扱いのMerzのような、比較的腕周りがすっきりしているスウェットやニットのインナーでも違和感なく重ねられるのも重宝するポイントです。
それではまた。